中国の中央銀行である中国人民銀行は、21日、「2007年、中国経済の成長率は8%になるが、消費者物価指数の増加は3%以下になる見込みだ」と明らかにしました。
人民銀行の年度活動会議がこの日北京で閉幕しました。その中で、人民銀行の関係者は「経済が安定的に成長し、割と低いインフレ率を維持するため、中国は引き続き穏健な通貨政策を実施する」と述べました。(翻訳:コオリ・ミン)