イランの高官は22日、「イランは、国際原子力機関(IAEA)の38人の査察官の受け入れ拒否を決め、これを国際原子力機関に通知した」と発表しました。
この高官はこの日、イランのメディアに対して、「関連の保存書類を研究した結果、イランは、これら核査察官に入国許可証を出さないことを決めた」と述べました。しかし、これら査察官の国籍と名前は明らかにしていません。
これを受けてアメリカ国務省のマコーマック報道官はこの日、イランのこの決定を非難し、「これは、イランが国際社会と対立しようとする又一つの証拠だ」と指摘しました。(翻訳:玉華)
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