朝鮮半島の核問題をめぐる6カ国協議のアメリカ代表団のヒル団長は20日、東京で、日本代表団の佐々江賢一郎団長と会談を行いました。双方は、6カ国協議を一日も早く再開させることについて、一致しました。
ヒル団長は会談の中で、このほど朝鮮代表団のキム・ゲグァン(金桂冠)団長とベルリンで協議した内容を日本側に紹介しました。また、ヒル団長は佐々江賢一郎団長と、次回の6カ国協議をいかに展開するかなどについて意見を交換しました。
ヒル団長は会談後、メディアに対して、「アメリカと朝鮮がベルリンで行った協議は非常に有益であり、双方はすでに、6カ国協議の早期再開で合意した。次回の協議で成果を収めるよう希望する」と述べました。(翻訳:玉華)
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