韓国を訪問中のアメリカの6カ国協議代表のヒル国務次官補は19日、「旧暦のお正月にあたる2月18日前に6カ国協議を再開したい」と述べました。
ヒル国務次官補は、また、「いつ6カ国協議を再開するのかは中国が決めることだ。アメリカと朝鮮は、金融問題をめぐる交渉の日程については認識が一致したが、交渉の場所はまだ決まっていない」と述べました。
さらに、ベルリンで終えたばかりの米朝代表の会談について、ヒル国務次官補は、有益な会談だったと評価しました。別の報道によりますと、朝鮮外務省の報道官は19日、「双方は、協議によって初歩的な妥協が成立した」と述べましたが、その具体的な内容については、明らかにしませんでした。(翻訳:藍)
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