朝鮮半島の核問題を巡る6ヵ国協議に参加するの日本の佐々江賢一郎首席代表とアメリカのヒル首席代表が16日、東京で会談し、18日の北京での6ヵ国協議再開に備え足並みを揃えています。
共同通信によりますと、日本とアメリカ双方は会談で、再開される6ヵ国協議では緊密に協力し、核計画を放棄する具体的措置を講じるよう朝鮮に求めることで一致しました。また、アメリカ側は「拉致問題を解決するため全面的な協力を提供する」との姿勢を示しています。