中国イスラム教協会は30日北京でセレモニーを開催し、31日からの犠牲祭を祝いました。
協会の会長を務める陳広元大宣教師が挨拶し、中国イスラム教協会を代表して全国のイスラム教徒と中国在住の外国人イスラム教徒に祝賀の意を表しました。
陳広元大宣教師は「中国イスラム教協会の活動は大きな進展を見せた。そのうち、中国イスラム教経学院の改修・拡張工事がスタートし、メッカへの巡礼人数を組織的に拡大させ、巡礼者向けのサービスを向上させている」と述べました。
中国ではホイ、ウイグル、カザフ、ウズベク、タジクなどイスラム教を信仰する少数民族の住民が毎年「犠牲祭」を祝っています。
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