ロシアのチュルキン国連大使は21日、「イギリス、フランス、ドイツ3カ国が提案した対イラン制裁決議草案には解決すべき問題が依然として残されており、ロシアは22日における安保理での採決を望まない」と述べました。
チュルキン大使は「草案には幾つかの解決すべき問題があり、22日に採決されるとは思わない。投票は23日に延期されるだろう」と語りました。