パレスチナ自治政府のアッバス議長は9日、ラマラで開かれたパレスチナ民族解放機構執行委員会で、「パレスチナイスラム原理主義組織(ハマス)との交渉の膠着状態を打破するため、立法委員会を解散し再選挙を行う」と述べました。
アッバス議長はこの中で、「立法委員会と総選挙を改めて行うことを決めたが、交渉を通じてハマスとの連立政府樹立の扉は依然として開かれている」と述べました。(翻訳:陳)