中国農業省の危朝安次官は5日「現在、中国の農業の科学技術の向上に対する貢献度は48%に達し、多くの重要な技術で国際的な競争力を持っている」と表明しました。
これは危朝安次官が西北陝西省の楊凌農業科学技術テスト区で行われた「中国カナダ農業科学技術革新週間」で述べたものです。さらに危次官は「1978年に改革開放政策を実施して以来、中国の農業科学技術は水稲、トウモロコシの雑種などで大きな進展を見せた。農作物の新しい品種、組み換え品種は6000余りとなり、主な作物の品種は全国的な規模で5、6回変えた。これにより、綿花、油などが10%の増産を果した。」と述べました。
危次官はまた「牧畜、水産などの優良品種の繁殖システムの確立によって中国の牧畜、水産養殖業の科学技術進歩の貢献度は50%以上に達した。」と述べました。
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