第1回全国作業場所職業衛生監督検査・執法工作会議がこのほど成都市で開かれた。集まった全国各地の安全管理監督担当者は声を揃え、「中国の職業病被害が数量・範囲とも拡大しており、影響は日ごとに深刻になりつつある。各方面での厳重な注意が急がれる」と呼びかけた。
中国の労働者7億5800万人のうち、2億人以上が職業上の各種危害に見舞われており、被害は石炭、冶金など30数業界に及ぶという。(編集KM)
「人民網日本語版」