清朝の半分の歴史がうかがえる北京の名所恭王府がこのほど、夜間でも入園できるようになりました。しかしツアー客しか入れないということです。
恭王府は今に残る中国最大の四合院で、清の時代でも規模が最も大きく、保存度が最もよい王府です。
これまで、開園時間は昼は8時から16時まででしたが、このほど、中国演出管理センターとの協力で、夕方の6時から夜の9時半まで開園されます。
ところで、今のところ、50団体以上のツアー客しか受け入れることができず、これらツアー客は見学のほか昆劇や古琴、京劇などの出し物も堪能できます。
(翻訳:東)
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