国慶節(建国記念日、10月1日)の大型連休が折り返し地点を過ぎた。全国假日弁公室発表の第4号観光情報によると、旅行のピークは過ぎたものの、一部の都市と観光地は引き続き多くの旅行者でにぎわっている。中秋節を控え、長距離旅行者のUターンも始まった。
4日午後6時までに、全国119カ所の観光地には前日比7.8%減の312万8600人が訪れた。人数は前年同期比17.28%増、収入は同6.28%増だ。瀋陽、大連、無錫、遵義、九華山、武当山、布達拉(ポタラ)宮などでは引き続き観光客が増加している。
10月3日の中国民用航空は3861フライトで、38万2千人が利用した。鉄道乗客数は前年同期比5.6%増の422万1千人に達した。ほとんどの観光地の宿泊施設は、60%以上の客室稼働率を維持している。中でも杭州、南京、張家界、延安、平遥古城、雲台山、武夷山、烏鎮などの客室稼働率は90%以上に達した。(編集NA)「人民網日本語版」より
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