アルゼンチンとカリブ共同体は26日、ベネズエラが国連安保理の非常任理事国になることを支持するとそれぞれ表明しました。
アルゼンチンのタアナ外相はこの日、首都ブエノスアイレスで行った記者会見で、「アルゼンチンは、外部からのいかなる圧力、あるいは、いわゆるメリットがあっても、ベネズエラが安保理の非常任理事国になることを支持する立場を改めることはありえない」と述べました。
カリブ共同体の議長国であるガイアナのジャグデオ大統領はこの日、「グアテマラを支持しないことは、アメリカの圧力と制裁を受ける可能性があるが、いかなる国家であろうと、選挙の自由と権利がある。どの国も他国の選挙の自由と権利に干渉することはできない」と述べました。
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