教育省の関係者は「教育部門は増水期の警戒システムと火災防止措置の健全化を図り、災害からの避難や安全のための訓練を行い、突発事故発生の際の教師と学生の対応能力を向上していく」と述べました。
これはこの責任者がこのほどの記者会見で述べたもので、それによりますと、
今年に入ってから、中国では、台風、洪水、土砂崩れなどの自然災害が多く発生しましたが、突発事故に対応できるようにするため、各地の教育部門は小中学校の校舎を全面的に検査し、危険な校舎の使用を停止し、必要な時は授業を中止するなど緊急措置を講じました。このほか、専門講座や知識コンテストなど様ざまな方式で、学生の自然災害に対応できる安全教育と避難訓練を行なっています。
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