国務院報道弁公室が21日開いた記者会見で、これまで50年余りの発展を経て、出版、印刷、発行などで完備した民族出版システムはが中国で設立されたことが明らかになりました。
これによって、自らの文字を持つ少数民族には、その民族文字による図書の出版社を持つことになります。
現在まで、中国では少数民族の文字による新聞は99種に達しで、各種民族文字による定期刊行物は223種となり、年に781万冊を発行しています。