国家品質監督検査検疫総局はこのほど、日本政府の主管部門と北京の日本大使館に書簡を送り、中国への輸出食品に対する管理を強化し、輸出食品が中国基準に符合することを保証するよう日本側に求めました。
今年の9月7日に日本からの輸入食品に質的問題が発見されてからこれまでの2週間の間に、浙江省、遼寧省、上海、湖北省などの出入国検査検疫部門は、またも日本からの輸入食品の中に、基準を超過した砒素や鉛が含まれているなどの問題が十回ほどあったとしています。