先月中旬、黒龍江省黒河市愛輝区西崗子鎮の西崗子中学校の校庭拡張工事中で見つかった砲弾が今月12日昼から13日午後にかけて掘り出され、処理されました。掘り出された砲弾は206発に上りました。同市安全生産監督管理局が明らかにしました。
専門家によりますと、これら砲弾の70ー80%は中国侵略日本軍が遺棄したものということです。西崗子鎮一帯は当時、日本軍の集結地でした。
砲弾の掘り出し、処理作業は基本的に終わり、校庭の拡張工事も来月前までに終了する予定で、新学期の授業に影響はないとしています。