中国と日本の化学兵器専門家は26日から中国東北の都市部ハルビンで、新たに見つかった600発余りの旧日本軍の残留化学兵器に対する緊急回収作業を始めました。
6月27日から7月2日にかけて、黒龍江省綏化市望奎県で600発余りの砲弾が発見され、これらの砲弾はすべて旧日本軍の遺棄した化学砲弾であることが判明しました。今回の緊急回収作業は12日間続く予定です。(07/26)