南京大虐殺事件の生存者夏淑琴さん(77)が、日本の右翼学者を訴えている裁判は、今月23日に南京市玄武区の裁判所で判決が出されます。
1998年に、日本の二人の学者がそれぞれ出版した書籍で、夏淑琴さんらが偽の証人だとか、故意にでっちあげをしている、などと書かれました。これに対し、夏さんは、自分の名誉を守るため、2000年8月に、この二人の学者を名誉棄損で訴えると共に、中国と日本の主な新聞で謝罪するよう求めました。
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