非同盟諸国会議の第14回首相会合に参加した代表らは16日、キューバの首都ハバナで、イランの核問題について、「イランが原子力を平和的に開発、利用することを支持する」との声明を発表しました。
声明では、「原子力を平和的に研究、開発し、利用することは、すべての国の基本的権利である。これらの権利は剥奪されるべきではない。平和のために整備された核施設に攻撃を加えまた脅威を与えることは、いずれも国際法、『国連憲章』および国際原子力機関の規定に違反する行為だ」と述べました。