イランの核交渉の最高責任者・ラリジャ二最高安全保障委員会事務局長と欧州連合のソラナ共通外交・安全保障上級代表が9日夜、ウィーンで会談を行いました。
会談は3時間以上続きました。
会談の後、ラリジャ二事務局長は「会談の内容は安保理常任理事国とドイツによる6カ国包括見返案およびイランの回答に集中した。10日午前会談を継続する」と述べました。
ソラナ上級代表の報道官も「今回の会談は積極的で建設的である」とし、会談の継続を明言しました。