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世界保健機関(WHO)と国際自殺防止協会(IASP)はこのほど、全世界で毎年100万人が自殺しており、うち3分の1は農薬の服用によるものだと発表した。戦争、動乱、殺人の犠牲者の総数を上回り、多くの国で自殺が成人の非正常死の主要原因となっていることも付け加えた。両機関が10日の「世界自殺防止デー」を前に警告を発したもの。「光明日報」が報じた。
WHOは、自殺の原因と防止策に関する医学的研究は相当進んでいるが、実際の防止には十分に応用されていないと指摘。自殺の防止には社会全体の努力、特に精神科医、教師、刑務官、メディア、友人が高い関心を持ち、自殺の兆候を早期に発見し、わずかな考え違いによる自殺を防止することが必要だとしている。心理治療を受ける、家庭と社会の責任を確立する、自殺の道具や場所から遠ざかることなども、自殺防止の有効な手段だと示した。(編集NA)
「人民網日本語版」
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