四川省の臥龍パンダ保護研究センターで飼育されている2頭のパンダがこのほどそれぞれ双子の赤ちゃんを産みました。
また今月初めに、成都市パンダ繁殖育成基地でも、2匹のパンダがそれぞれ双子の赤ちゃんを産んでいます。
中国は、1960年代の初めから、パンダの人工的繁殖をテスト的に始めましたが、これまでに、人工繁殖によるパンダは多くが死んでいます。しかしここ数年は死亡率が下がり、これまでに10匹が生きています。そして今年に入ってから、10頭のパンダが生まれ、そのうち、4頭は双子だとのことです。(翻訳:ハルオ)
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