1000平方メートル近くの展示面積、約80社の出版企業、8月30日ー9月2日、北京中国国際展覧センターで開催される第13回北京国際図書博覧会でロシア国家展示コーナーは参観者に深い印象を残します。
記者が9日、開催された第13回北京国際図書博覧会ーロシア主賓国業務グループモスクワ・北京ビデオ会議から得た情報ではロシア国家展示コーナーの中央に主題展示が設置され、中でも「瑰宝」をテーマとする展覧の中でロシア国家東方博物館に収蔵された最古の中国語・ロシア語字典が初めて展示されます。
「中国ーロシア出版物の中に」という主題展覧は中国作家作品のロシア語訳を出展、「ロシア~中国出版物の中に」という主題展覧は前者のつつぎです。「ロシア、欧州からアジアへ」という主題展覧で読者はロシアの幅広い国土の中の各都市・地域の風景図画を観賞できます。「ロシア縮写」はルーペを借りてこそ閲読できる縮写図書を展示します。「ロシア書籍挿絵」はロシア線画大師が近年、創作した百幅近くの作品を展示します。マルチメディア展覧館はロシア出版のロシア歴史・文化・文学に関するマルチメディア出版物を展示します。
ロシアの出展書籍の大部分は北京の関係図書館と大学に寄贈されるということです。
「新華ネット」より
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