中国国際公共関係協会の李道豫会長は23日北京で、「これまでの2年、中国の公共関係事業の営業総額が30%の伸び率を維持している」と発表しました。

　これは、この日開幕した関連会議で述べたものです。李道豫会長は、「中国の経済は迅速な成長を続け、中国と世界各国との交流と協力は絶えず強まっている。近代的な管理機能の一部として、公共関係事業は、ますます重要な役割を果たしている。2008年の北京オリンピックの開催は中国の公共関係事業の発展にほどよいチャンスをもたらすだろう」と語りました。

　この会議では公共関係事業の発展状況を分析し、また、国際間の協力と中国市場の発展などの問題を討議しています。