中国交通銀行はこのほど、同行が発行する「太平洋クレジットカード」の発行枚数が100万枚を突破したことを明らかにした。国内銀行カードの発行初年度の発行枚数としては過去最高。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
同行は2004年8月6日に香港上海銀行(HSBC)と北京で戦略的協力合意を締結し、同年10月25日には共同で管理する交通銀行太平洋クレジットカードセンターを設立した。これにより双方の戦略的協力関係が本格的にスタートした。2005年7月に同センターが国内でカード発行を開始、それから1年足らずでカード発行都市は当初の約30都市から130都市に拡大した。累計発行枚数は100万枚を超え、国内銀行が発行するクレジットカードとしては初年度発行枚数が過去最高となった。
(「人民網日本語版」より)
|