中国再生可能エネルギーと新エネルギーの産業化に関するフォーラムが17日、北京で開催された。国家発展改革委員会エネルギー局の徐錠明局長(国家エネルギー指導チーム弁公室副主任)はフォーラムで、同委員会が今後15年間のプランとして作成中の「再生可能エネルギー中長期発展計画」について言及。全エネルギー使用量に占める再生可能エネルギーの割合を、2020年までに16%に引き上げる方針を明らかにした。
中国はこれまで、再生可能エネルギーの利用で大きな成果を上げている。中でも水力発電、農村のメタンガス発生池、太陽エネルギー温水器などは広く利用されており、風力発電や太陽光発電、バイオマス液体燃料などの活用も急速に増えつつある。(「人民網日本語版」)
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