中国商務省が14日明らかにしたところによりますと、日本政府はすでに中国産コエンドロ及びその加工品、ヨモギとその加工品の輸出に対する検査命令を解除したことがわかりました。

　報道によりますと、日本が5月29日に「ポジティブリスト制度」を正式に実施したのに伴い、コエンドロとヨモギの残留農薬基準を調整したため、中国産コエンドロとヨモギの残留農薬は基準を超えなくなったということです。

　ちなみに、統計データによりますと、2005年、中国は日本に18トンのコエンドロと24トンのヨモギを輸出したということです。