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朝鮮人民軍空軍司令部は11日コミュニケを発表し、このほど、アメリカ軍偵察機が朝鮮領空を何回も侵犯したことを強く非難しました。
このコミュニケは「海外の軍事基地から飛び立ったアメリカ軍のRC-135型戦略偵察機は10日、朝鮮の東海岸にあるファデ(花台)、シンポ(新浦)、ウォサン(元山)以東の海域領空を侵犯して偵察を行い、6日と8日はチョンジン(清津)、リウォン(利原)、ウォサン海域の領空を侵犯し、朝鮮の戦略目標に対し長時間にわたる偵察飛行を行なった。アメリカ軍のこうした行動は朝鮮の自主権を横暴に踏みにじり、国際法に違反している。アメリカ軍が朝鮮海域の領空での偵察行動を続けるならば、朝鮮人民軍はこれに対し強い処罰的行動に出るだろう」としています。
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