中国自動車工業協会が8日発表した統計によりますと、1月から5月までの5カ月間の自動車の生産量は305万台に達し、去年同期より32%近く増加して史上最高を記録しました。
また、この期間中の自動車の販売量は297万台を超え、去年の同じ時期より凡そ30%増えしました。
関係筋は、「ここ数年、自動車市場の規模は絶えず拡大し、自動車産業は次第に国民経済の柱となっている。しかし、自主開発の能力が比較的に弱いこと、企業の規模が小さいこと、そして製品が主に国内市場に集中していて、国際競争力があまりないことなど問題点もある」と指摘しています。
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