中国の馬秀紅商務次官は8日北京で、「サービス業が中国が外資の導入を増やす新たな分野になっている」と述べました。
馬秀紅次官はこの中で、「中国の外資導入は、これまでずっと製造業を主体としてきた。これは、中国経済発展の需要および世界的な産業構造の調整と密接な関係があることだ。ここ数年、中国は、先進的な製造業の発展に力を入れると同時に、サービス業での外資導入を積極的に推進している。去年、銀行、保険などサービス業が中国の外資導入の重点的分野となり始めた」と述べました。