インドネシアのジャワ島中部で起きた地震で、被災者への医療支援のために派遣された中国国際救援隊43人は30日未明、インドネシアのスラカルタ空港に到着しました。
到着した後、救援隊は、ただちに飛行機に搭載してきた5トンの医療救援物資を降ろし、被害が特に大きいジョクジャカルタ州など、インドネシア政府から支援を求められた地域に向け出発しました。
中国国際救援隊は、インドネシア政府の要請に応じて、国際的な人道支援のために派遣されたものです。隊員には、医療専門家のほか、地震災害関係の専門家もいるということです。
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