中国の科学アカデミーである中国科学院の自動化研究所は、9日北京で、新しく開発した2台の人間型ロボットを一般公開しました。
この2台の人間型ロボットとは、人の顔の表情を真似ることができる「トントン」と絵がかける「ペイチ」ですが、いずれも人間型ロボットとしては中国の最高レベルのものです。
関係者によりますと、この2台のロボットは、中国が独自で開発したもので、科学教育の普及、マーケット、玩具など分野で応用できるとのことです。(翻訳:ハルオ)