四川省臥龍のパンダ研究者が、4月27日、パンダ「祥祥」に麻酔後、健康診断を行いました。「祥祥」は世界初の人工繁殖、育成、そして自然生活の訓練を受けたパンダです。健康診断が終了後、「祥祥」は今日(28日)には、野生に戻される予定です。
診断の結果、「祥祥」の体にいくらかのシラミなどの寄生虫が付いてる以外、すべて正常だということです。現在、「祥祥」の身長は1.1メートルとなり、健康状態も非常によいということです。(オウギ 訳)
写真:麻酔され、健康診断を受けている「祥祥」ちゃん