スーダンのバシル大統領は16日夜、スーダンがチャドの反政府武装力を支持していることを否定しました。
これはチャドのこれに関する非難に応えたもので、バシル大統領はその際、「スーダンは、今年2月に両国が調印した双方の国境の安全と安定維持に関する協定をしっかり守っている。しかし、チャド側はこれまで両国の国境安全を監督する安全委員会の活動に代表を派遣しておらず、この協定は効果的に実施されてはいない」と指摘しています。