スーダン政府は24日、チャド政府の非難を拒否し、「スーダンは隣国の内政に干渉しない」と強調しました。
スーダン内閣は当日、バシール大統領の下で会議を開き、外務省が行ったスーダンとチャドの関係の最新情況についての報告を聴取しました。会議後に発表された声明は、「チャド国内で発生している事件はチャド内部のことで、スーダンはこれらの事件とは何の関係もない。チャドの非難は全く正確ではないものだ」と強調しました。
声明はまた、「スーダンは、隣国であるチャド及び兄弟のようなチャド人民が安全と安定を実現するよう、切に希望する」としています。
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