WHO・世界保健機関は17日、ジュネーブで「今週中に専門家会議を開き、難民とホームレスを対象とする鳥インフルエンザの特別予防措置を検討する」と発表しました。
WHOは「難民とホームレスの数が多いし、栄養状況も悪い。それに医療施設が足りないため、鳥インフルエンザの感染が広がる場合、この人たちの発病率と死亡率が高い」と指摘しました。具体的な予防措置は、3月末発表する予定です。