インド政府は14日、インド西部のマハラシュトラ州のジャルガオン地区で鳥インフルエンザが発生したことを確認しました。
インドのメディアの報道によりますと、インドの関係部門が先月、ジャルガオン地区の4つの村から死んだ家禽のサンプルを採集し、検査した結果、その中に高病原性H5N1型鳥インフルエンザウイルスが含まれることを確認しました。
地元政府は、鳥インフルエンザの発生地に医者や専門家からなる作業グループを派遣し、約7万5000羽の家禽を処分しました。