ここ数日、海外にいる華僑・華人は座談会などを開いて、台湾の指導者陳水扁氏による「台湾独立」活動を批判し、海峡両岸関係に関する中国政府の方針を支持し、「台湾独立」勢力とその活動に反対する声明を発表しています。
イタリアのトリノに在住している華僑・華人団体は、陳水扁氏による「国家統一委員会」の廃止と「国家統一綱領」の実施終了は、台湾を「独立」の軌道に乗せる行為であり、国際社会によって認められた「一つの中国」政策への公然たる挑戦だと批判しました。
ハンガリー華人連合総会と中国平和統一促進会など12の華人団体は6日、ブタペストで陳水扁氏を非難する声明を発表しました。
ポーランド華人連合会も6日、陳水扁氏のこの決定は、海峡両岸関係の発展を背き、アジア太平洋地域の安定を破壊したと強調しました。
|