ロシア農業省は6日声明を発表し、「当日現在、ロシアにある8つの共和国で鳥インフルエンザの感染が確認された」と明らかにしました。
声明によりますと、鳥インフルエンザの感染が確認されたうち、5つの共和国で家禽類の感染が発見され、ほかの3つは、野生鳥類に確認されたということです。感染状況が最も深刻なのは、タジキスタン共和国で、声明は「ロシア政府は鳥インフルエンザの感染地で予防抑制措置を講じている」としています。