鳥インフルエンザの感染が欧州で拡大しており、3日、スイスとルーマニアでは新しい感染が確認されたことを受けて、WHO・世界保健機関は、鳥インフルエンザ抑制に関する専門家会議を6日に開催すると発表しました。
スイス連邦獣医局は3日、このほどジュネーブとシャフハウゼン州で発見された野鳥がH5型鳥インフルエンザに感染していたと発表し、またルーマニアのマスコミも、首都ブカレスト西北のある村が鳥インフルエンザの新しい感染地点になったと報道しました。
一方、カナダの関係部門は2日、北部の隔離状態にあった8つのアヒル養殖場のうち4つはウイルス感染の可能性が排除されたとしています。
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