ロシア大統領報道局は6日公示を出し、「プーチン大統領がこのほどロシア連邦テロ反対法に署名した」と明らかにしました。
この新しいテロ反対法によりますと、情報部門は、反テロ活動を実施している地域で、電話を盗聴したり無線通信を傍受したりできるほか、重要な建築や人口密集地への攻撃を目的とするハイジャックが発生した場合、防空部隊はその飛行機を止める権利があり、ロシア武装勢力は海外の反テロ活動に軍隊を派遣することもできるということです。