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米、露、仏大統領、引き続きイラン核問題に注目
   2006-03-05 12:26:37    cri
 IAEA・国際原子力機関は6日、イラン核問題を国連安保理に提出するかどうかについて討議しました。アメリカ、ロシア、フランスの大統領は4日、それぞれイラン核問題に対する関心を述べました。

 ブッシュ大統領は4日、インドとパキスタンへの訪問を終えてワシントンに戻る途中、ロシアのプーチン大統領と電話会談をしました。双方はイラン核問題を討議し、ロシア国内でウラン濃縮合弁企業の設立をめぐって行なわれた露伊会談について意見を交換し、ブッシュ大統領はイランの核兵器保有による脅威を改めて強調しました。

 一方、サウジアラビア訪問中のフランスのシラク大統領は同じ日、「対話」という精神に基いてIAEAと引き続き協力するよう再びイランに呼びかけました。シラク大統領はその中で、「イランがその国内にあるウラン濃縮活動を停止し、IAEAによる核査察を受け入れれば、関係各方面がイラン核問題をめぐる交渉を再開することで一致に達する可能性は依然としてある」と述べました。

イラン核問題
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