世界で鳥インフルエンザの感染が一層拡大し、26日、スイス、フランス、グルジア及びナイジェリアで、感染が新たに確認されて、各国が相応な抑制措置を講じています。
スイスの西部のジュネーブ地区と北部のコンスタンツ湖地区で、鳥インフルエンザのウィルスが見つかりました。
グルジアのアジャリア自治共和国のある村では、3キロ範囲内の約1万羽の家禽が全部処分されました。
同じく26日、ナイジェリアでは、北部と中部の二つの州で鳥インフルエンザの感染が確認されたということです。
また、フランス東南部アイン州では、15羽の野生白鳥の死因がH5N1型鳥インフルエンザの感染だということです。
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