日本政府は24日(今日)午前閣議を開き、阿南惟茂(あなみ・これしげ)中国駐在大使の後任に宮本雄二(みやもと・ゆうじ)沖縄担当大使を充てる人事を決定しました。
この人事決定は来月3日発令される予定です。
今年59歳で中国問題専門家の宮本雄二氏は福岡県出身で、京都大学を卒業した後、1969年日本外務省に入省しました。中国駐在特命全権公使、ミャンマー駐在大使などを経歴し、2004年12月から沖縄担当大使を務めています。