2月25日付けの新聞「日本と中国」によりますと、日中友好7団体の会長が中日友好協会の招きに応じて、3月30日から4月1日まで北京を訪問することがこのほど正式に決まりました。一行は中国の指導者と会い、日中関係の進め方について協議するとのことです。
訪中する7団体の会長は、社団法人日中友好協会の平山郁夫会長、日本国際貿易促進協会の橋本竜太郎会長(元首相)、日中文化交流協会の辻井喬会長、日中友好議員連盟の高村正彦会長(元外相)、財団法人日中経済協会の千速晃会長(新日鉄会長)、社団法人日中協会の野田毅会長(元自治相)、財団法人日中友好会館の林義郎会長です。
7団体の会長が歩調を合わせて訪中するのは今回が初めてです。この訪問を通じて、ギクシャクしている日中関係を修復するきっかけになると期待されています。
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