ジェトロ・日本貿易振興機構が21日東京で発表した中日貿易に関する統計データによりますと、去年、日本と中国大陸との貿易総額は前の年より12.7%増の1893億ドルに達し、7年連続して「過去最高」を更新しました。
このデータからまた、去年、中日両国の貿易総額は再び成長を見せたものの、2003年の30.4%、そして2004年の26.9%という伸び率と比べ著しく下がっていることがわかりました。
ジェトロは更に今年の中日両国の貿易総額は2000億ドルを上回るが、その伸び率は引き続き落ちると予測しています。また香港地区との貿易額を含むと、中日間の貿易額はすでに二年連続で日米間の貿易額を上回っており、中国はすでに日本最大の貿易パートナーとなっているのです。
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