日本の山崎隆一郎フィリピン駐在大使は18日マニラで、第二次世界大戦時、旧日本軍がフィリピンで犯した暴行に対し、後悔の意を表し、旧日本軍の侵略戦争はフィリピンの人々に考えられない災いをもたらしたことを認めました。
山崎大使は、61年前に旧日本軍に虐殺されたマニラの一般庶民を記念する活動に参加した際、「それは『普通の考え方で考えられない』ほど、怖いものだ。この歴史を振り返る度に、特に旧日本軍がマニラの一般庶民を虐殺したことを思うと、フィリピンの人々に強い罪悪感を感じ、ここで心から後悔の意を表す」と述べ
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