読売新聞によりますと、イラク南部のサマワに駐留している日本の陸上自衛隊は3月から撤収を開始することになっています。
撤収計画により、3月末に陸自部隊600人の撤収を始め、5月末までにクウェートに引き上げ、7月に全員を帰国させる予定です。
日本政府はイラク駐留陸上自衛隊の撤収計画をめぐり、アメリカ、イギリス、オーストラリアと調整を行うことになっています。
陸上自衛隊が撤収した後、海上自衛隊は多国籍軍への輸送支援を継続するとのことです。