ウクライナのベシェロフスキ外務次官は7日キエフで、「2017年ロシアの黒海艦隊がウクライナ領内での駐留期間が満了する。それを延長ことはない」と表明しました。
ベシェロフスキ外務次官は、「両国が調印した協議に基いたロシアの黒海艦隊のウクライナ駐留は2017年までのものとなっている。その後、ウクライナ領内では、ロシアの軍事勢力は完全になくなる」と述べ、今月14日に、両国は関係問題について政府レベルの協議を行うと示しました。